“味香みかん” について


ガブッ!と皮まで丸ごと食べる “味香みかん”

果皮も丸ごと美味しく食べることが出来ます

果皮も丸ごと美味しく食べることが出来ます

この“味香みかん”は、数多くあるミカン品種の中で有りそうでなかった、価値の高い有用な特徴をいくつも有しております。果皮も丸ごと美味しく食べることが出来る、という特徴は他に事例を持たない特筆モノだと云えます。これまでは生ゴミとして捨てることが当たり前でした。

 

果皮も美味しく丸ごと食べることが出来るということで、無駄なく皮丸ごと全部を有効に使えるものを、捨てるなんて何と勿体無いッ!ことなのです。


桁違いのβ-クリプトキサンチン含有量

果皮も丸ごと食べることが出来る、という事と密接に関係する特徴も発見しました。それは、機能性成分である β-クリプトキサンチン が、1個の皮丸ごと100g当たりで7940㎍という桁違いの含有量があることが、検査結果で明らかになりました。

 

この β-クリプトキサンチン の持つ機能が、文科省や農水省:果樹研報等の資料によると、抗酸化作用が強く、成人病等の予防医療に優れているというのです。そこには複数の病名が記述され、それぞれの効能が説明されています。詳細に関してはご自身でネット検索していただければ、その内容の凄さにキッと!驚かれる筈です。

 

農林水産省ホームページ 特集1「みかん」(4)でご確認下さい。

    https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1701/spe1_04.html

 

桁違いのβ-クリプトキサンチン含有量

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果皮も丸ごと美味しく食べることが出来ます

果皮も丸ごと食べる事が出来るという事は、機能性成分を一切捨てることなく、全部ご自身の身体に取り込むという事となり、健康面では大きな効能が期待できます。

ミカンの皮には実の5倍もの量が含有されているという事です。これまで皮は食べられないという理由から、生ゴミとして捨てておりました。しかしこれからは、 “味香みかん” に限って云えばそれは無くなります。皮を残すときは是非、“味香みかん” 皮風呂としてお使い下さい。皮が放つ芳醇な香りは、リラクゼーションの世界へと誘ってくれます。 皮を捨てるなんて何とも勿体ない!ことなのです。

“味香みかん” は光っておりません

皮も丸ごと食される時は、必ず流水洗浄をしてください

“味香みかん” は光っておりません

“味香みかん” は収穫からお手元にお届けするまでの間に、ワックス掛けとか洗いとかの人的・機械的作業は一切しておりません。

ですから、皆様のお手元にお届けする “味香みかん” は光っておりません。見映えもよくありません。

毎年行う残留農薬検査には合格しておりますが、皮も丸ごと食される時は、流水洗浄 をお願いしております。             汚れが落ちますと、艶が戻り、輝く見事な “味香みかん” が復活します。中身だけをお食べになるとしましても、皮は捨てずに “味香みかん” 風呂としてお使い下さい。

 


惚れ込んだから続ける

初めて食した時、それまでにも色んな産地のミカンは食べておりましたが、それらとは一線を画した驚愕の味でした。味には濃くと深みがあり、香りがとても爽やかで、リラックスを与えてくれました。食後の余韻は、口の中で心地良く長く続きます。

名前は「味香(みか)みかん」

このミカンが市場にほとんど出回らないのは、収穫量が普通のミカンの半分以下であるためです。また、病害虫に弱く、それによる被害でさらに収量が減ることもあります。このような栽培の難しさから、事業として成立しにくいという現実問題があるからでしょう。

ミカンの底には子供みかん

私は、天使の小袋と呼んでいます。ススレば、更に一段上の味なのです。その為、剥くときはヘタの上部からお願いします。ジョウノウと呼ばれる内袋はオブラートのように薄く、種なしですから、お子さんやご婦人・ご高齢の方々からも食べやすいとご好評です。


農薬を抑えた栽培へのチャレンジ

減農薬へのチャレンジ

独自に組み上げた、“イージー栽培農法”

私は、除草剤を使わず、農薬もできる限り抑えた栽培に挑戦しています。 それは、自然の力を信じ、できるだけそのままの環境でみかんを育てたいという強い思いからです。

雑草はすべて手作業で取り除いています。1列に20本ある樹の下の雑草を、根っこから抜くのに約3日。2列で6日。1反を仕上げるには、ほぼ1か月かかります。 根から抜いても、3〜4週間後にはもう新芽が顔を出します。 雑草の生命力の強さには驚かされ、自然力のたくましさには敵いません。

確かに、除草剤を使えば作業時間は数時間に短縮できます。 でも私は、自然に寄り添い、自然に近づきたい想いを大切にしています。 効率よりも、環境と共に生きる道を選びたい。そんな思いで、日々試行錯誤を重ねています。

こうした数々の挑戦の積み重ねが、 “味香みかん” 自身が本来持っていた力を、ゆっくりと、でも確かに引き出すことができました。

私はこの栽培法を、“イージー栽培農法”と名付けました。 手間はかかります。でも、その分、ミカンの味には、私の想いがぎゅっと詰まっています。

 


除草剤は使いたくない…というこだわり

年間4~5回の散布を考えると、使用したくないから、今のやり方は続けていきます。

除草剤を使っても雑草を完全に駆除することはできません。地中深くでは、根や茎が新たな成長の準備を進めているため、成長が一時的に遅れるだけなのです。

確かに、除草剤の散布は引き抜き作業に比べて圧倒的短時間で済み、労力も少なくて済むため、非常に効率的で便利な方法として広く使われています。栽培者にとっては、時間と体力の節約になり、大きな助けとなります。

確かに雑草が嫌われる理由には、病原菌や害虫の温床となることがあるからです。一方で、除草剤の毒性が強い点については懸念を抱いてもおります。

ただ、私は除草剤に頼る前にやるべきことがあると確信しています。この挑戦を続け、別の解決方法を模索しながら進んでいくことがを最優先して行くつもりです。

除草剤は使いたくない…というこだわり

現在、私の園である恵味香(Megumika)園は、雑草に覆われてしまい、その除去作業に多くの時間と労力を費やしています。それでも、私は新しい方法を模索しながら、試行錯誤と挑戦を続けています。

「ハーブだって元は雑草なんだ」と思うと、「すべての雑草が悪者ではないのでは?共存の道はないのだろうか?」という考えが浮かびます。そう思いながら、いくつかの方法を自分なりに検証しています。まだ明確な結論は出せていませんが、雑草を根元から抜くという重労働を軽減するための準備を進めているところです。これが実現すれば、大きな成果が期待できると感じています。

雑草と共存することができれば、作業の負担が軽減されるという大きな可能性があります。しかし、その一方で、新たな課題も出てきました。それでも、長年の努力の末に少しずつ道筋が見えてきたことは、大きな進歩だと私は思っています。この取り組みが実を結べば、恵味香 megumika園にも私自身にも、新たな変化と前進をもたらすはずです。

ただし、『味香みかん』達を雑草から守ることは絶対に必要だと思っています。それでももし共生が成功するならば、雑草もこの恵味香園の頼もしい仲間になれるはずだと、私は信じています。

当店の商品事情にご理解を!

ワックス掛けや洗浄等々の作業も一切行いません

当店の商品事情にご理解を!

当店では、除草剤や収穫直前での防腐剤散布を行っておりません。また、ワックスがけや洗浄などの機械的・人的作業も一切せず、できる限り樹の上で育った自然な状態を保つことに努めています。

果皮を丸ごと食べられることから、2019年より残留農薬検査を実施しています。毎年『合格』の結果をいただいた後に初発送を行っています。安心して皮も含めてお召し上がりいただけるよう、この取り組みは今後も続けます。

皮を捨てるのは勿体ないことです。コスパ比較をしますと、購入金額の数十パーセントが生ゴミとして捨てられるものでしたが、『味香みかん』に限ればその分がプラスに変わり、実質値引きに近いお得が生まれます。さらに、健康をサポートする機能性成分の80%以上が皮部分として捨てられていた状況も、『味香みかん』では一切無くなります。

これこそ SDG's です。


“味香みかん” は光っていないのです

収穫から出荷の箱詰めまで、恵味香 Megumika園のミカンは、人の手が触れる機会が非常に限られています。その数はわずか2~3回であり、それら作業の全てにおいては食品加工用の極薄使い捨てゴム手袋のみを使用し、素手や軍手、作業用ゴム手袋等は一切使用しません。これは、ミカンをできるだけ自然な状態で保ち、ミカン達 にストストレスを与えない配慮だ、と心得ております。

当園では、ミカンに人工的な手を加えないことを重要視しています。科学的な根拠があるわけではありませんが、これこそが私の信念であり、何よりも大切にしているポリシーです。


ですから、お届けします “味香みかん” は光っておりません。映えが悪いのもあります。

 皮食される時は、必ず流水で洗ってください。そうしますと、見映のする艶が戻ってきます。 食欲をそそる見事な 『味香みかん”』が復活します。

一つの証

棚持ち(日持ち)が非常に長いんです

“味香みかん” の大きな特徴のひとつは、5月下旬までカビや腐敗がほとんど発生せず、驚くほど日持ちが良い点です。その間に、味わいも少しずつ進化していくのが実に魅力的だと思っています。実際、12月下旬に収穫したものが翌年5月下旬までフレッシュな状態で楽しめるのです。(冷蔵庫で保管すれば1年後の12月まで保った例もあるほどですが、さすがに味は保証できませんでした。)

4月中旬から暖かくなると、どうしてもカビの発生が増えてきます。すべての実を守ることは難しいですが、それもまた“味香みかん”という生き物が持つ生命力の証だと私は考えています。それでも、他の品種と比べて圧倒的に腐敗が抑えられている点は、誇らしく感じています。

保存については、特に4月中旬以降は冷蔵保存をおすすめしています。冷蔵することでカビの進行が抑えられることは確かです。

今も栽培方法や考え方を模索しながら取り組んでいますが、この方法が間違いではないという確信があります。“味香みかん”の抜群の棚持ちは、他の特性にも良い相乗効果を生んでいると感じています。このみかんの可能性をさらに引き出すために、これからも挑戦を続けていきます。

 

様々なお料理やスイーツなどにも…

フレッシュな “味香みかん” 達は、加工食品の全てにおいて主原料となり、添加剤は一切不使用で作りました。

何よりも、パティスリーや和・洋料理の食材としてプロ使用が広がりつつ有ります。是非、ご家庭でもフルーツスイーツにチャレンジして下さい。 表舞台に立つことの少なかったミカンが、お料理やデザートの食材として日常的に活用して頂けるようになりました。

 

その意味からお祝いごとや贈り物用にも自信を持ってオススメ出来ます! 是非、歓びの味をお届け下さい。

“味香みかん”が選ばれる理由
恵味香 megumika お問い合わせはこちらから

底には子供ミカンが一つ