順調に肥大化が進んでおります。

例年、月1回の肥大計測をルーティング作業にしておりますが、今年は成長が早めに感じます。例年よりも肥大化率が高めに推移しているようです。 落果は激しかったですが、裂果はこれからが始まり時期となりますが、どれぐらいで収まるかが、ドキドキ モノです。   ソモソモ論で言えば、花が少なかったために摘果をしない方向で進めるしか無く、その結果として、玉の大きさは大きめに推移していると考えております。 今後の問題は、裂果の多少の程度と6ヶ月間の長丁場に遭遇する様々なアクシデントに対し、適切にクリヤーできるかどうかが大きな課題・試練となります。                  既に線状降水帯に2度。台風にも1度遭遇しました。 そのどれもがギリでなんとかセーフという際どい責め合いと成りました。とは言えこれらは天地との遣り取りですので、私の出る幕はコレッポッチもありませんでした。 精々、病害虫だけにだけは勝ちを取りに行きたいですが、コレ又なかなか厳しいものがありまして、常勝とはさせてくれません。今年なんかは、薬剤散布の誘惑に負けそうになるほどに、スリップスは異常発生していました。 多分、スリップス傷モノが相応に増える気がしております。 でもコレも受け入れることは宿命です。