雑草抜き作業

多くのミカン栽培者の方々は、雑草抜きなんて作業はされません。除草剤を年間に2~3回ほど散布すれば済むことです。もう一つは、果樹を密植させることです。樹は太く、高く、枝葉が多ければ地面に太陽光が届きません。それだけで雑草は生えないからです。メンテナンスは楽ですし、何よりも収量も多く採れますので、一石二鳥です。

恵味香 megumika園では、この雑草抜きを春と夏の2回行います。1反を終了するのに、春の場合ですと雑草の種類が違うこともあり、最長1ヶ月掛かることもあります。ハードワークそのものですが、でも欠かせない作業になります。

嬉しいご報告です。今回は、作業用ツールとして膝当てを考案自作しました。それを着用することで、作業性は大げさでなく2倍速になり、時短は言うまでもなく、ハードワークの低減にも大きく寄与することが出来ました。辛かった作業がチョット楽しくなったぐらいです。