2024年収穫しました

今年は例年とは違うということを実感しました。
ただ眺めるだけではその違いは殆ど見えません。
収量は(もともと少ない品種ですのに)これまでで一番少なかったと言う実態です。
違う視点で最も如実に現れていることは、子どもミカンが極端に少ない事です。探すのに苦労するほどの少なさなのです。

子どもミカンは、この『味香みかん』の持つ重要な特徴の一つですが(何故出来るのかはわかりません)、大玉でも見つけるのは難しいです。その味は親の実よりも数段に美味しいのです。見つかればご褒美という見方をしておりましたが、今年は巡り会える確率がゼロに等しいです。もし見つかれば、奇跡のお宝として味わって下さい。